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【日本の若者と洋楽③】~いかにして洋楽の情報を収集するか(1)

日本の若者にとって洋楽がどういう立ち位置にあるのかシリーズの続きです。
単独で読んでもそれなりに楽しめるとは思うのですが←、
もし読んでなければ、よろしければ前の記事から順番に読んでいただけると嬉しいです。

~僕と洋楽の出会い(1)
~僕と洋楽の出会い(2)

ってわけで、僕が洋楽に出会うまでの経緯について語ってきたわけですが、
ここからは、僕がどのような方法で洋楽の情報を仕入れ聴き漁っていったのか紹介します。




~いかにして洋楽の情報を収集するか

J-POPが好きな時代から、どうやらオタク志向なところがあって、いろんな音楽を聴きたいという欲求がありました。洋楽にハマってからもその気持ちは引き継がれます。
ただ、全く洋楽の素養もないし情報もどうやって獲ればいいのかわからない僕にとって、いかにして洋楽の情報を収集するかというのは大きな問題でした。

チャートを追いかけ始める前に役に立ったのが、日本のレコード各社が一時期こぞって出してたR&B/HIP-HOPのコンピレーション・アルバムでした。”What’s Up!?”であったり”I Love R&B”であったり、当時だと”Perfect! R&B”みたいなのも出てきたんですけど、とにかくそういうのが2000年中盤あたりはすごい数出てたんじゃないんですかね。ツタヤにもたくさんおいてあったので、とりあえず借りまくって聴いてみることをしてました。
あれ、洋楽初心者にとってはいいバイブルでして、大体2枚組で40曲くらい入ってて簡単な解説書もついていたので、結構役に立ちました。まぁ大人の都合がいろいろ絡んでくる選曲ではあったと思うんですけど、とにかく広く浅く情報を仕入れたかった僕にとってはかなりありがたかったですね。

2010年代入ると、こういうコンピレーション・アルバム一気に減った印象が強いですね。ダウンロード文化が日本でも浸透してきたってとこだけじゃなくて、そもそもR&Bがアメリカでの人気が下火になってきて内容をエレクトロ・ポップ路線の選曲にせざるを得なくなったこととかも関係あるのかなぁ。
それでも、あのマイナーメジャー関係なく(中にはジャンル的に正しいのか今思えば疑問の選曲もありましたが)色々ぶち込んでいる闇鍋のような内容のおかげで、R&Bと一口に言っても、いろんなタイプの音楽があるんだなぁって知ることができたものです。しかも新しい楽曲だけじゃなくて、大体R&Bクラシックみたいなのがちょこちょこ入ってるのも実は勉強になりました。あとそっから今までラップの「ら」の字もわからなかった僕がHIP-HOPに普通に触れられるようになったキッカケにもなりました。
こういう洋楽初心者向けのコンピレーション・アルバムが作れたのは日本のレコード会社の強みだったんじゃないかと思うんですが、皮肉にも僕が洋楽にのめり込むタイミングでこの文化が衰退してしまったのは少し残念でしたね。



あともう一つ役に立ってたのが、HMVが2008年末くらいまで毎月発行してたあの分厚いフリーペーパーでした。2009年辺りにはだんだん冊子がショボくなってきて、その流れを象徴するかのようにHMV渋谷店が2010年になくなるわけですが、J-POPを聴いてた頃に毎日持ち帰っていたその冊子の蓄積が、予期せず大きな情報源にもなってたわけです。タワレコにも同じような冊子がありますが、普通に知らなかったんですよね(笑。
これだけでも、2006年から2008年にかけての音楽を知るための導入としては最適でした。特にこういうフリーペーパーは、アメリカの音楽だろうがイギリスの音楽だろうが関係なく、ジャンルの枠とかも超えてとりあえずいまCDショップで売り出したいんだろうなって思われるものが素直に載っていたのが今思うと良かったですね。
レビューに走りがちなタワレコのとは違って、HMVの場合はただ紹介するだけって意味合いが強かったのも逆に敷居の高い低いをわからなくさせて、色々聴いてみようって気持ちにさせましたし。例えば僕の場合この人だってHMVの冊子で知りました。



ニコシャーさんの幻のソロ・デビュー・アルバム「Her Name Is Nicole」も、HMVの当時のフリーペパーでは発売する気満々の調子で宣伝してたんですね。(ごめんなさい、つい調子乗って脱線しました。)

一方でちょうど僕がビルボードチャートを本格的に追うようになった2010年は、エレクトロポップ全盛でして。しかし、案の定僕はエレクトロポップがそんなに好きではありませんでした(笑。その頃の僕は純粋だったので、「売れてるってことはなにか理由があるんだ」って思って、ヒット曲は追いかけてたんですけどね。
でも、そうやってチャートでいろんなアーティストに触れること、さらにテレビ神奈川の”Billboard Top40”で紹介されるチャート外の曲(インディーものであったりUKモノであったり)とかが、結構重要な情報源になったりしました。この頃くらいからは「表面的なジャンルにこだわってると本当にいい音楽を逃すことになる」って気付いてあまりジャンルは気にせずにいろいろ聴き漁ったほうがいいなぁって思って聴き方も変わってきたんですけど、そもそもの始まりとしてはAdam Lambertとの出会いが大きかったかなぁ。

彼のデビュー・アルバム”For Your Entertainment”に当時鬼のようにハマったんですけど、それまではR&BやHIP-HOPものを漁ってた自分がこういうのにハマるのは自分でも意外だったんですね。
このアルバムに参加してるゲスト陣が、Lady Gaga、Pinkみたいなポップ系からRyan Tedder、Matthew Bellamy、Rivers Cuomo、Justin Hawkins、Sam Sparroという多彩なメンツが揃ってたので、ここを発端としてアメリカの流行のポップミュージックだけでなく多方面に手を伸ばすキッカケにはなりました。大学受験前に母親に懇願して唯一行ったライブでもあるし思い出深いです。



特に僕が当初ハマってたR&Bっていうのはアイドル物が中心だったので、ボーカルが弱いアーティストも少なからずいたので、こんなに歌える人がいるものなのかって衝撃を受けたんですね。

幸い2010年あたりは、史上稀に見る円高でしたので輸入盤CDが1500円あれば買えるような世の中だったので、お金のない高校生の身としてはありがたい限りで、ちょくちょく新作も買うことができました。さらにYouTubeにはVEVOチャンネルができたおかげで、高画質高音質で最新のヒット曲を楽しむことができたので、新しい音楽をすごい勢いで吸収することができたし、基本的に海外の旬の音楽が手に入らないと嘆くことはありませんでした(笑。

振り返ってみると、旬の洋楽を聴く日本の若者的には色々過渡期だった気がしますね。また、後ほどしっかり語らせていただく予定ですが、今これから洋楽を聴く日本の若者とは全く状況が違いますよね。自分でもこの記事を書きながら鮮明に思い出せることとかがあっていろんな発見があります。


さて、この情報収集編ですが、実はまだ続きます。また次の記事で会いましょう。
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