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Top12 Albums of 2015 So Far ~かみゅかみゅチャート編~

とんでもダサいタイトル付けてしまいましたが、毎年恒例2015年の上半期チャート発表するという私得でしかない企画を今年もします。今回はシングルとアルバム別々で発表させていただきます。ってわけでまずはアルバムの方から。

まず、対象となるアルバムは昨年12月~今年の6月1週目まで(はい、そこ都合よく区切ったとか言わない)にリリースされたアルバムを対象にしています。今年は今のところ30枚くらいアルバム買ったんですけど、その中から特にお気に入りの12枚(個人的にちょうどキリがよかったので)を紹介します。アルバムの方はまだ暫定的なところがあるので、あくまで並べるだけで順位はつけません。

※今年はrockin’ onに売り込むつもりで真面目にレビューを書いてみました。嘘です。


Alabama_Shakes_-_Sound__Color_album_cover.jpg

Alabama Shakes
“Sound & Color”


最近のナヨナヨしたロックバンドなんかの1万倍ロックンロールしてて、薄っぺらいR&B/ソウルの何万倍もソウルフル。緻密に計算された音楽性なのに、そのとき一瞬一瞬の衝動を収めた粗削り感もあり、すべてが最高の化学反応を起こして完成したのがこのアルバム。こんなにジャンルレスな内容でありながら、ブルース・ガレージ色の強いサウンドをやって、それを圧倒的な歌唱力で表現してしまうブリタニー氏のパフォーマンスは圧巻。



Ciara_-_Jackie_(Official_Album_Cover).png

Ciara
“Jackie”


気付けばすでに10年以上のキャリアを誇るベテランシンガーに成長したCiara。リードシングル”I Bet”から予想された地味なミッドよりも、キャッチーなR&Bダンスポップが大半を占めている。これまでのアルバムの中でも一番聞きやすい作品となっており、RihannaやBeyonceとは違い、地に足の着いたR&Bをフレッシュに届けられるのが彼女の個性として確立したように感じる。一方で、リリックがぐっとパーソナルになり彼女のボーカルスキルも上がったことで大人の女性としての強かさ、美しさのアピールも成功している。



Black_Messiah.jpg

D’Angelo & The Vanguard
“Black Messiah”


世間が大騒ぎして「なんかすごいアーティスト」っていうイメージが先行しすぎな部分はあるけど、D’Angeloがポップチャートでもヒットしていた頃からゴスペル・ネオソウルを基調としたジャズ・ファンクサウンドをやってるのは変わらないんだなっていう印象を強く持った。むしろ15年の時を経て、もっと腰を据えてストレートに自分の世界観を表現してる気さえする。政治的な部分を取り除いても、いまこの音楽のフィーリングをリアルタイムで体感できるのはとても幸せなことだろう。



American_Beauty_American_Psycho_cover.png

Fall Out Boy
“American Beauty/American Psycho”


デビュー時こそむさ苦しいパンクポップな印象が強かったバンドだが、パトリックのソロ活動も挟みつつ駆け抜けてきた10年間の間にバンドとして随分大きく成長してきた気がする。メインストリームでのヒットポテンシャルを保ちながら、音楽性やスケールをアップデートし続けることのできるバンドという意味ではColdplayと双璧をなす存在だと思う。そして、このアルバムの楽曲の粒のそろい方はかなりすごい。しっかり自分たちの目指す方向性も見えてるし、今最強のメインストリームロックバンドと言っても過言でないのかもしれない。



Florence_and_the_Machine_-_How_Big_How_Blue_How_Beautiful_(Official_Album_Cover).png

Florence + The Machine
“How Big, How Blue, How Beautiful”


いまだかつてない注目度の高さの中リリースされたFlorence welch率いるFlorence + The Machineの新作であるが、濃厚すぎるバロック・ロックの宗教的な世界観の前作から、かなりインディーロック色の強い仕上がりになっている。全体的にサウンドがロックで粗削りな音を取り入れた分、リリックや世界観も今まで以上にパーソナルなものとなっている。しかし、その美しく気高い音楽性はこのアルバムでも健在で、彼女の表現豊かなボーカルに一気に引き込まれるし、相変わらずアルバムの完成度は恐ろしく高い。



Jamie_xx_-_In_Colour.png

Jamie xx
“In Colour”


純粋に音楽を楽しんでた頃、憶えてますか?メディアの情報とか気にせず、あるいは鵜呑みにして単純に自分の好きな音楽を好きなように聴いてた感覚。でも大人になるにつれ、いろんなことを経験して、何かと理屈をこねて音楽を語りたがるようになってしまう。私自身、そんな自分が嫌になったりするが、このアルバムを聴いて純粋に音を楽しむって感覚を取り戻したように思った。言葉で語るより、その音を聴いてその時抱いた感情を大事にしてほしい。それがこのアルバムの正しい聴き方だ。あえて使わせていただく。神盤。



Reality_Show.jpg

Jazmine Sullivan
“Reality Show”


一時期は引退も考えたというJazmine Sullivanの4年ぶりの復帰作。2007年のデビュー当時から変な貫録のある人だったが、さらに風格体格共にベテランシンガー的な装いで戻ってきた。彼女にとって恩師でもあるMissy Elliottの手から離れ、手堅いR&B/ソウル路線で今まで以上に統一感のある作品になっており、彼女のスモーキーな歌声が光る粒ぞろいの楽曲が並んでいる。前半はスロウ~ミディアム系が多くかなり地味だが、後半に変化球的曲を差し込むことでメリハリのある構成で楽しませてくれる。



Kelly_Clarkson_-_Piece_by_Piece_(Official_Album_Cover).png

Kelly Clarkson
“Piece by Piece”


結婚・出産を経て、さらに立派な体型になってカムバックした、アメリカン・ポップ最後の良心ケリクラの新作。プロデュースの要にGreg Kurstinを据えたことで彼女の歌声がこれまで以上に生き生きと伝わってくるし、全体からもポジティブなオーラが溢れ出たアルバムになっている。先行シングル”Heartbeat Song”のようなポップソングだけでなく、彼女のやりたい音楽を反映させたのであろう様々なジャンルの楽曲がある中、彼女の歌声だけで統一感ある仕上がりになっているのは、さすがの貫録技だ。



Kendrick_Lamar_-_To_Pimp_a_Butterfly.png

Kendrick Lamar
“To Pimp a Butterfly”


その圧倒的なラップスキルの高さと、楽曲の完成度の高さで話題をかっさらった前作を経て、大きな注目を集める中リリースされた新作。政治的社会的なリリックの素晴らしさも相まって相変わらず大絶賛の嵐となっているが、英語が手に取るようにわかるわけではない日本人でも決して置いてきぼりにならない、程よいキャッチーさを兼ね備えた音楽的な質の高さも特筆すべき点であろう。流行請負サウンドだった前作から大きく脱皮しファンク・ジャズ的要素もある、聴いてて“気持ちいい”HIP-HOPとしての役割も果たしている。



Marina_and_the_Diamonds_-_Froot_(album).png

Marina & The Diamonds
“Froot”


過去2作でカメレオンのように音楽性を変えてきた個性派SSWの彼女の最新アルバムは、セルフプロデュースのかなりパーソルな内容となっている。そのため、ある程度の個性は残しつつもアクは抑えめで、あくまでも正統派の女性SSWポップアルバムとして成立している。様々なタイプの曲が並んでいるが、シンプルに丁寧に作りこまれた音作りが伝わってくる完成度の高い曲が続くうえ、楽曲ごとのメッセージが明確でわかりやすく聴きやすいため、より幅広いファン層をこれ1枚で獲得することになりそうだ。



Nicki_Minaj_-_The_Pinkprint_(Official_Album_Cover).png

Nicki Minaj
“The Pinkprint”


ポップアイコンから脱却して実力派ラッパーとしての地位を確立したい彼女の強い意志が感じられる最新作。”Starships”があったからこそ彼女もここまでやろうと思ったのかもしれない。彼女の表現豊かな声を生かして様々なラップスタイルを披露してスキルを見せつけるとともに先鋭的なトラックのHIP-HOPを取り揃え、その中にR&Bやダンスポップ的な変化球を入れメリハリを加えることでアルバムとして統一感の高い作品に仕上げているのは、さすが5年間メインストリームを突っ走ってきた彼女にしかできない作品である。



SremmLife_cover.jpg

Rae Sremmurd
“SremmLife”


コアなHIP-HOPファンは彼らを見て眉をひそめるかもしれない。Mike Will Made Itの強力なバックアップの元、キャリア2年程度のひよっ子の彼らがメインストリームで快進撃を繰り広げているのは確かに驚きだ。しかし、Mike Will Made Itが手がけるハイクオリティーで先鋭的なトラックの数々が畳み掛けるように流れるこのアルバムの気持ちよさに私は抗えない。裏返った声で聴きとりにくい下手くそなラップもこのトラックに最高にマッチしていて、それがまた気持ちいいのだ。ここは、素直に踊ってしまうのが正しい楽しみ方なのではないか。


一応今年買った新作アルバム全リストも載せておきます。

【A-】
Big Sean “Dark Sky Paradise”
Brandon Flowers “The Desired Effect”
Death Cab For Cutie “Kintsugi”
Fifth Harmony “Reflection”

【B+】
Charli XCX “Sucker”
Drake “If You’re Reading This It’s Too Late”
Kodaline “Coming Up For Air”
Madeon “Adventure”
Madonna “Rebel Heart”

【B】
Imagine Dragons “Smoke + Mirrors”
J. Cole “2014 Forest Hills Drive”
K. Michelle “Anybody Wanna Buy a Herat?”
Passion Pit “Kindred”

【B-】
George Ezra “Wanted On Voyage”
Meghan Trainor “Title”
Mumford & Sons “Wilder Mind”
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